「お金とは」

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お金とは生きていく上で必ず必要ないものだ。お金が無くては、何もできない。しかし、お金があるからといって何もかもが、自分のものになるとは限らない。ここが、お金の難しいところだと感じる。

  まず、なぜお金が生きていく上で必要なものなのかは、現在の世の中は、物と物を交換する物々交換(バーター貿易)のような事はあまりなく、お金で物を買うのが一般となっている。だから、人が生きていく上で必要な食べ物や水などをお金で払う必要があるのでお金は必要なのだ。

  しかし、お金があるからといって何もかもが手に入るところではないのだ。お金とは確かに余裕がある方が生活も裕福になってくる。その裕福な人たちでさえお金で買えないものとは、「時間」である。時間とは、世界中の人々に平等に1日24時間という絶対変えられないものなのだ。その時間を1時間増やす事や減らす事は、裕福な方でも出来ない事なのだ。

  私は、お金について考えた時、やはり、生活していく上で必ず必要なものだと感じた。しかし、その他にも友人だったり、家族、彼女と言った人との繋がりがあって、人に支えられて人生を送っているとも感じた。お金で買えない物は少ない。しかしお金で買えない物はお金と同等の価値あるいはそれ以上の価値があるものなのだ。