「海上保安官」

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皆さんこんにちは、本日は海上保安官について話していきたいと思います。まず、海上保安官というのは国家公務員です。消防や警察は地方公務員に入ります。国家公務員と地方公務員について少し話します。違いはどこの形態に所属しているかということです。消防や警察は47都道府県それぞれの地方に所属しているのです。海上保安官は47都道府県のうち、11しかなく地方に所属することは厳しいので国に所属しているのです。国家公務員である海上保安官の主な職業とは、海上警備、海洋調査、外国船の侵入を伏せぐ事、海での警察や消防の役割を担っています。海での事件事故は海上保安官が処置していると考えていいでしょう。では、海上自衛隊は何をしているのかというと、海での武力を許可されているものです。海上保安は海上自衛隊と違い武力の許可はありません。しかし、海で唯一の逮捕権を持っています。それは、海上保安官だけの特権です。なので、海の警察の役割は海上保安官が担っているのです。海上保安官は、給料面もよく、憧れる人は最近増えているそうです。しかし、人手不足もあり、募集も増えている一方だそうです。海上保安官になるためには、国家試験を受けなければなりません。国家試験は40問の5択問題。範囲は高校生まで習ってきた分野全てというものです。大体人文、数的、政経、文書、といったものです。国家試験なのでなかなか難しいと感じる人もいますが、一番難しいのは時間配分だと思います。時間90分その中での手順を決めると国家試験への合格の道は近くと思います。そして、晴れて海上保安官になれるということですね。海上保安官はとても良い職種なので一度試験を受けてみるのも良いと思います。